膝痛に対する考え
不良姿勢と言えば猫背を思い浮かべる方が多いと思いますが、下肢(足)にも『下腿外旋症候群』という不良姿勢があります。
下腿外旋症候群があると、片足立ちすると体重が小趾側にかかってしまい、下腿部(膝から下)が外へねじれるだけでなく、膝蓋骨(お皿)まで外へ引っ張られてしまい斜めになります。
これを「スクイティングパテラ」
と言い、お皿の姿勢までも悪くなってしまいます
※このねじれを取っていきます
変形性膝関節症と下腿外旋症候群について
変形性膝関節症は、初期(グレード1)から後期(グレード5)まであり、グレードが4まで進むとほとんど正座ができなくなります。
当院では『下腿外旋症候群』の悪化が変形を進行させていると考えます。
※ただし変形してしまった骨が元のとおり真っ直ぐになったり、一回で良くなったりしません。
この施術を継続することで、痛みの軽減と変形の進行を抑制することを目指します。
お電話ありがとうございます、
ふじわら接骨院・整体院でございます。