思春期の不登校の原因にもなるお子さんの朝の目まい起立性調節障害
はじめに「起立性調節障害は心身症です」

なぜそれをはじめにお伝えしたのか、それはこのことを保護者の方が理解していないと夜になって普通に元気になるお子さんを見て
「なまけているだけではないか?」
「仮病ではないか?」
という思いが起こり、その思いからきびしく接してしまい余計に症状を悪化させ取り返しのつかない事態にもなりかねないからです。
起立性調節障害の原因
起立性調節障害のお子さんは幼少期から「良い子」「育てやすい子」「手のかからない子」が多く、その分自分の感情を慢性的に抑圧しため込んだまま、思春期というさらにストレスを受けやすい時期を向かえます。
そして、学校という集団生活の中でも自分の感情を抑圧し、友人に合わせ、周りの期待に応えようとわがままも言わず「いやだ」とも言わずがんばっているので、さらに慢性的に抑圧された感情やストレスが蓄積されていきます。
そして、
耐えがたいほどにたまってしまった抑圧された感情やストレスが自律神経調節機能に異常を生じさせ、その結果、朝のめまいなどの身体症状が現れてしまうのです。
これが起立性調節障害の原因だとふじわら接骨院 整体院では考えております。
なぜ薬や整体だけでは不十分なのか
薬を服用することはまちがいではありません。ただし、根本原因が抑圧された感情である以上、薬ではそのお子さんの考え方を変えたり、抑圧された感情を解放してあげることはできません。
自律神経調節機能を回復させるために整体は大切です。しかしやはり根本原因が抑圧された感情やストレスであるため、心に対するアプローチが必要となることはいうまでもありません。
ふじわら接骨院 整体院の起立性調節障害への取りくみ

まず起立性調節障害が幼少期からの慢性的に抑圧された感情を原因とする心身症である以上
「体」と「心」の両面からのアプローチは必須であり不可欠です。
体に対して
ふじわら接骨院 整体院では自律神経調節機能を回復させる目的として自律神経調整整体を行っております。
心に対して
1.自律神経調整整体を行っている時などにカウンセリング的コミュニケーション法を行っております。
2.自宅での子供への接し方、過ごし方などを指導しております。
※起立性調節障害が軽度の場合は上記2つで改善 回復する場合も多いです。
起立性調節障害が中度~重度であり、なおかつ社交不安障害(対人恐怖症 視線恐怖症 会食恐怖症 スピーチ恐怖症)やうつ傾向が合併しているお子さんに対しては
最新脳科学的イメージ療法 心理療法 ヒプノセラピー等により原因の解消をはかって行きます。
最後に
学校へ行けない我が子を毎日見ているのは大変に辛く、苦しく不安になると思います。
「保護者であるあなた自身が体調を崩す前に」
まずはお電話にてご相談ください
お電話ありがとうございます、
ふじわら接骨院 整体院でございます。