ねちがえ 頚椎ヘルニアはなぜ起きる?

えっ!!そんなことが?」と思うかもしれませんが、ねちがえ(寝違え)や頚椎椎間板ヘルニアはあやまった体の使い方、一方向ばかりへの負荷、不良姿勢(特に腰部後弯による姿勢反射の影響)が大きな原因になっていると考えます。

首 ねちがえ 整体

たとえば腰の曲がった老人さんを横からみるとかならず顎を突き出しています。顎を突き出さないと歩けませんし、腰が曲がっているため下を向いた状態になるからです。

顎を突き出した状態のとき、頚椎の上の方(C1.2.3あたり)は過伸展し下の方(C4.5.6.7)は過屈曲しています。この過屈曲している頚椎がねちがえ(寝違え)を起こしたり、頚椎椎間板ヘルニアになったりしていきます。
・下部頚椎にヘルニアが多いのはその為で椎間板の中には髄核というものがあり、髄核は首を前屈すれば後方へ、伸展すれば前方に動くのですが、顎が突き出た不良姿勢が続くと下部頚椎は常に前屈された状態になるため、髄核は後方へいったまま中心に戻りにくくなります。
髄核が後方へいったままの状態で急にまっすぐにしようとした瞬間、髄核が中心に戻らず後方に残ったままになるのでねちがえ(寝違え)が発生するのです。

さらに、そのねちがえ(寝違え)をくり返していると後方へ移動している髄核がさらに後方へ移動して、椎間板の線維輪をたち切り椎間板外へはみだしたり(アンパンからアンコがはみ出す感じ)線維輪もろとも椎間板を後方で隆起させたりして、頚椎椎間板ヘルニアを発症させてしまします。

また、顎を突き出す姿勢は自律神経失調症の原因にもなります。

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