ヒプノセラピーを行うわけ

ヒプノセラピーを行うわけ

ふじわら接骨院 整体院は身体に現れている症状に対してヒプノセラピーを行う事があるのか?

私は自律神経の症状に対して施術を行い、改善させるために日々勉強し臨床をくり返していました。しかし、あることに気づいたのです。それは、ほとんど同じような症状であっても改善しにくい人がいて、その人達は

  • 問題の症状が現れる前に精神的ストレスが強く加わった出来事があった
  • 患者さん本人が精神的ストレスが原因で身体に症状が現れているという自覚がある

このような場合、根本原因は心にあるので体だけにアプローチしても全く改善しなかったり、ある程度改善しても一時的であったり、再発を繰り返したり、また全く別の部位に症状として現れたりするのです。

では、心理療法を行うとき、その問題の原因となっている出来事が数年前や幼少期であった場合、どうしたらいいのでしょう、もう打つ手はないのでしょうか。

いいえ、それを可能にする方法があったのです。

それがヒプノセラピー

「ヒプノセラピーを使えば、催眠状態でその頃に戻り心理療法を行う事ができるのです。

それが、たとえ幼少期であっても」

思い、イメージ、過去の記憶が体へ影響を及ぼす実験

1、イスに座ったり、寝たりしてリラックスできる体勢になり、目を閉じてあなたの利き腕の手のひらにレモンを乗せたイメージをして、さらに色や形、手ざわり、湿度などもイメージします。
2、そのレモンを口の前まで持っていき、香りをイメージの中でかぎます。
3、レモンを1口「ガブッ」とかじるイメージをします。

すると唾液が出ると思います。これはレモンをイメージする事、レモンはすっぱいという思い、記憶が実際にレモンがなくても身体に影響を与えることを示しています。

ふじわら接骨院・整体院