悲嘆法(死別 永遠の別れ)

悲嘆法(死別)

悲嘆法(死別 永遠の別れ)について

もしあなたが
・不慮の事故(交通事故 災害等)
・急な病気(心臓発作 脳卒中等)などによって愛する人と突然で急な永遠の別れを体験し

「ありがとうが言えなかった」
「愛していると言えなかった」
「会話が出来なかった」などの心残りがあり

もし願いが叶うなら愛する人にその言葉を伝えたい
でも、そんな事ができるはずもなく……と考えているのなら

そんなあなたに
「ヒプノセラピーで行う悲嘆法ならば、それが可能になります」

あなたは愛する人と再会できた時、何と言うのでしょうか?
「ありがとう」
「愛している」
「おつかれさま」etc

思う存分話してください、伝えてください
そして、それを成し遂げた時

「あなたが心の底から癒されますように」

悲嘆法(死別)方法や考え

悲嘆法(死別 永遠の別れ)方法、考え

ふじわら接骨院 整体院で行っているヒプノセラピーでの悲嘆法はしっかりしたイメージの中であなたと愛する人が対面し思う存分に対話をする方法です。簡単に言うと夢の中で対話しているような感じです。

あなたが夢を見ている時「今、私は夢を見ている」とは考えないですよね。
「今現実に起こっている出来事」としてとらえているはずです。
ただし、夢は「はっきりしていなかったり」「つじつまが合わなかったり」
「目覚めた後に思い出せない部分があったり」
そして、もちろん自分が思った通りの夢なんてとても無理です。

しかし、ヒプノセラピーのイメージの中では、ハッキリとそして自分が思った通りの対話ができ、催眠から覚めてもそれらのことをしっかりと覚えています。そこが普通に見る夢とは大きく、そして決定的に違うところです。

あなたは何を愛する人に伝えますか?

悲嘆法 禁忌の場合

  1. 基本的に現在強い悲嘆状態(急性の悲嘆状態を含む)にある人には行っておりません。落ちついた生活に戻っていて心残りのある人が対象になります。
  2. 患者さんが現在災害、震災等の体験の渦中(被災体験中等)にいる場合は行えません。今は安全な状態である事が大切です。
  3. 亡くなった人を町で見かける、亡くなった人の声が聞こえるなどの生の幻覚、幻聴がある人へは行えません。

死別を体験されたあなたへ

死という絶大な力に対しても私達は決して無力な存在ではない!!

だから、無理やり愛する人のことを忘れようとしないでください。

死別という絶対的な出来事の前ではその現実を変えることはできません。
しかし、私たちはそしてあなたは無力ではないのです。

それは死をどう受けとめるか、そしてその後の人生をどう進んでいくかという事については本人の自由なのです。ゆえにあなたは無力ではない、さらに愛する人と過ごした日々は、その人から受けた愛や優しさは、たとえ死という絶大な力であっても破壊することはできません。

悲嘆法のセラピーによって愛する人とイメージの中でもう一度会い、心残りを解放した後であなたがその方との楽しかった思い出を話せる日が来れば、肉体的にはいなくなってしまったあなたの愛する人が社会的な存在として元気になってあなたの胸の中で生き続けるようになるのです。

ふじわら接骨院・整体院